= Alias 組込みコマンド
:encoding: UTF-8
:lang: ja
//:title: Yash マニュアル - Alias 組込みコマンド

dfn:[Alias 組込みコマンド]は{zwsp}link:syntax.html#aliases[エイリアス]を設定・表示します。

[[syntax]]
== 構文

- +alias [-gp] [{{エイリアス名}}[={{値}}]...]+

[[description]]
== 説明

Alias コマンドは{zwsp}link:syntax.html#aliases[エイリアス]をオペランドに従って設定または表示します。表示は、コマンド (の一部) として解釈可能な形式で標準出力に出力します。オペランドを一つも与えない場合、alias コマンドは現在設定されている全てのエイリアスを表示します。

[[options]]
== オプション

+-g+::
+--global+::
このオプションを指定した場合、設定するエイリアスはグローバルエイリアスになります。このオプションを指定しない場合、設定するエイリアスは通常のエイリアスになります。

+-p+::
+--prefix+::
このオプションは表示の書式を選択します。このオプションを指定した場合、alias コマンドとそのコマンドライン引数全てを表示します。このオプションを指定しない場合、alias コマンドに渡すオペランドだけを表示します。

[[operands]]
== オペランド

{{エイリアス名}}::
表示するエイリアスの名前です。

{{エイリアス名}}={{値}}::
設定するエイリアスの名前とその内容です。

[[exitstatus]]
== 終了ステータス

エラーがない限り alias コマンドの終了ステータスは 0 です。

[[notes]]
== 補足

Yash でエイリアスの名前として使えない文字は、空白文字・タブ・改行、および +=$<>\'"`;&|()#+ の各文字です。エイリアスの内容にはすべての文字が使えます。

Alias コマンドは{zwsp}link:builtin.html#types[必須組込みコマンド]です。

POSIX にはオプションに関する規定はありません。よってオプションは link:posix.html[POSIX 準拠モード]では使えません。

// vim: set filetype=asciidoc expandtab:
